2019年10月29日火曜日

豪雨災害

血管のごと川がある秋の雨

大雨災害のニュースで数えきれない河川が血管のようにあること驚きました
けっかんのごと かわがある あきのあめ
季語:秋の雨(あきのあめ)
秋に降る雨のこと。初秋に降る暑さを和らげる雨、台風がもたらす強く激しい雨、晩秋の冷たい雨といろいろあるが、秋雨前線による秋の長雨が印象深い。

2 件のコメント:

  1. 血管という言葉が強烈な印象ですね。沢山の川が氾濫して災害をもたらしましたが、そこに多くの人々の暮らしがあったこと、そして苦しみに遭われたことが、血管という語に込められているように思いました。

    返信削除
    返信
    1. 人体には血管が網の目のようにありますが、日本列島にも河川が血管のように流れています。血管も河川も普段は気にしませんが、何かあったとき命に関わることを思い知らされました。

      削除