裸木の梅や桜に日射しは暖かくても風は冷たかったです。
ふきっさらしや はだかぎの うめさくら
季語:裸木(はだかぎ)
冬になって落葉を終えた樹木のこと。まとっていたものを、すべて取り払った状態になることからこう呼ばれる。俳句では、枯木と同じような意味で使われるが、「裸」という言葉の印象が枯木以上に蕭条としたものを印象付ける。
季語:裸木(はだかぎ)
冬になって落葉を終えた樹木のこと。まとっていたものを、すべて取り払った状態になることからこう呼ばれる。俳句では、枯木と同じような意味で使われるが、「裸」という言葉の印象が枯木以上に蕭条としたものを印象付ける。