俳句いきてゆくこと
日々の出来事や思いを俳句にしています
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令和三年お花見
色紙
NHK俳句入選
2025年8月27日水曜日
花火果て闇の中より二つ星
花火果て闇の中より二つ星
花火俳句 5 / 5
花火が終わって闇が戻った天に二つの明るい星が輝やいている。
はなびはて やみのなかより ふたつぼし
季語:二つ星(ふたつぼし)
陰暦七月七日の七夕に、年に一度天の川を渡って出会う織姫星と彦星のこと。実際の星の名は琴座のベガと鷲座のアルタイル。
花火見る亡き妹を思いつつ
花火見る亡き妹を思いつつ
俳句花火 4 / 5
花
火を見ながら今年亡くなった妹も見ているだろうかと思う。
はなびみる なきいもうとを おもいつつ
季語:花火(はなび)
花火師や花火の中を見回りぬ
花火師や花火の中を見回りぬ
花火俳句 3 / 5
花火の火の粉の中を
花火師が見回っています。さすがのプロ魂!
はなびしや
はなびのなかを みまわりぬ
季語:花火(はなび)
花火の夜一番好きな看護師と
花火の夜一番好きな看護師と
花火俳句 2 / 5
花火の付き添いには私が一番好きな看護師さんがきてくれました。
はなびのよ いちばんすきな かんごしと
季語:花火(はなび)
花火待つ夕雲薄くたなびいて
花火待つ夕雲薄くたなびいて
花火俳句 1 / 5
今年はコロナ騒ぎがあり私は玄関前の特等席で花火を見ることに。
はなびまつ ゆうぐもうすく たなびいて
季語:花火(はなび)
種々の火薬を組み合わせ、夜空に高く打ち上げて爆発の際の光の色や音を楽しむもの。もともとは、秋祭りの奉納として打ち上げられた。日本一の四尺花火が打ち上げられる新潟県小千谷市の片貝地区では、子供の誕生や入学就職記念、追善供養など、生活の節目節目に、住民が花火を奉納する。
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