寒波が居座って春がなかなかやって来ない、土踏まずがムズムズする。
はるちちとして こそばゆき つちふまず
季語:春遅々(はるちち)
すでに暦の上では春になっているのに、冬のなごりで寒さが残り、春が、なかなかやって来ないこと。南北に長い日本では、春の訪れの遅速が大きく、住んでいる土地により春の感じ方に違いがある。
季語:春遅々(はるちち)
すでに暦の上では春になっているのに、冬のなごりで寒さが残り、春が、なかなかやって来ないこと。南北に長い日本では、春の訪れの遅速が大きく、住んでいる土地により春の感じ方に違いがある。