窓開けて風入れて胡座して吊忍を眺める。風流だなぁ。
かぜいれて あぐらしあおぐ つりしのぶ
季語:吊忍(つりしのぶ)
忍はウラボシ科の羊歯植物である。緑が美しく涼しげである。根茎を丸くたばね水苔でおおう。これをしのぶ玉という。風鈴を下げて軒下に吊るし水をやり涼しさを楽しむのである。夏の風物詩として江戸中期より親しまれてきた。
季語:吊忍(つりしのぶ)
忍はウラボシ科の羊歯植物である。緑が美しく涼しげである。根茎を丸くたばね水苔でおおう。これをしのぶ玉という。風鈴を下げて軒下に吊るし水をやり涼しさを楽しむのである。夏の風物詩として江戸中期より親しまれてきた。