2023年3月6日月曜日

啓蟄や這って歩いたのはむかし

啓蟄や這って歩いたのはむかし

土を踏んた記憶は土踏まずにかすかに残っているけれど。
けいちつや はってあるいた のはむかし
季語:啓蟄(けいちつ)
二十四節気の一つで三月六日ころ。「啓」は「ひらく」、「蟄」は「土の中で冬ごもりしている虫」の意で、冬眠していた蛇や蛙などが暖かさに誘われて穴から出てくるころとされる。実際に虫が活動を始めるのはもっと暖かくなってからである。