俳句いきてゆくこと
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2025年1月12日日曜日
透き通る寒林腹が空いている
透き通る寒林腹が空いている
寒々しい冬の木立を見ていて腹が減っていることに気がつく。
すきとおる かんりんはらが すいている
季語:寒林(かんりん)
冬の樹木「冬木」が群立しているさまをいう。落葉樹も常緑樹も冬木ではあるが、葉を落とした冬枯れの裸木の木立は、鬱蒼と茂る夏木立と対照的にものさびしいものである。
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