2021年9月23日木曜日

秋風や十七音を諳んじて

秋風や十七音を諳んじて

俳句の十七音は諳んじてみると心地良さを感じます。
あきかぜや じゅうななおんを そらんじて
季語:秋風(あきかぜ)
秋になって吹く風。立秋のころ吹く秋風は秋の訪れを知らせる風である。秋の進行とともに風の吹き方も変化し、初秋には残暑をともなって吹き、しだいに爽やかになり、晩秋には冷気をともなって蕭条と吹く。秋が五行説の金行にあたるので「金風」、また、秋の色が白にあたるので「白風」ともいう。