2020年3月11日水曜日

三月十一日

放射能もウイルスもまだ遠霞

東日本大震災から九年まだ放射能の除染も終わらぬうちに、新型コロナウイルスが発生しその終息も先が見えない状況でも、穏やかな春の景色です。
ほうしゃのうも ういるすもまだ とおがすみ
季語:遠霞(とおがすみ)
春の山野に立ち込める水蒸気で遠くの山々に靄(もや)がかかり、ぼんやりと見える。

2 件のコメント:

  1. いつも通りの日常がいかに有り難いか、身に沁みます。

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    1. リハビリのあと屋上に連れて行ってもらいました。良い天気で、久しぶりに気分が晴れました。が、世の中は大変なことになっています。

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