俳句いきてゆくこと
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2020年7月29日水曜日
夏の霧:いつの間にか
一筋が全山となり夏の霧
谷筋に流れ込んできた霧が次第に広がり、いつの間にか山全体をすっかり覆い隠してしまいました。
ひとすじが ぜんざんとなり まつのきり
季語:夏の霧(なつのきり)
ただ「霧」といえば秋の季語だが、夏にも霧はよく発生する。特 に山地や海辺で出会うことが多い。また高原に広がる朝の霧は、 その日訪れる暑さを思わせないほどの涼しさをもたらす。
1 件のコメント:
中川清
2020年7月31日 9:34
一筋の霧が全山に広がって行く様子が目に見えるようです。湿気はあるものの涼しい空気感まで感じられます。分かりやすくて深い余韻が残る句ですね。清
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一筋の霧が全山に広がって行く様子が目に見えるようです。湿気はあるものの涼しい空気感まで感じられます。分かりやすくて深い余韻が残る句ですね。清
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