リハビリまで時間があったので車椅子で病棟を一回り。普段は曲がらない角を曲がると長~い廊下に出ました。突き当りの窓から秋の日がさして、入院も三年目。
びょうとうの ながきろうかや あきのひの
季語:秋の日(あきのひ)
秋の日の光であり、秋の一日でもある。秋の太陽は残暑をもたらすが、しだいに爽やかになり、晩秋には目に見えて日差しも衰える。秋の一日は、秋分を過ぎるとしだいに日が短くなり、冬が近づくころには、釣瓶落としいわれるように、一気に暮れてしまう。
季語:秋の日(あきのひ)
秋の日の光であり、秋の一日でもある。秋の太陽は残暑をもたらすが、しだいに爽やかになり、晩秋には目に見えて日差しも衰える。秋の一日は、秋分を過ぎるとしだいに日が短くなり、冬が近づくころには、釣瓶落としいわれるように、一気に暮れてしまう。
「病棟の長き廊下」風景がありありと目に浮かびました。今度はいつ行けるやら・・・(コロナで)「秋の日の」の「の」が思いがけない言葉で、すごく新鮮で、句全体の余韻が残りました。
返信削除よく晴れた秋の日の長~い廊下に出て、入院して三年の時の長さを思いました。今年はコロナ禍の面会、外出の制限でことに長く感じます。
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