2021年1月25日月曜日

早起きの母のあかぎれ魔法瓶

早起きの母のあかぎれ魔法瓶

魔法瓶にお湯を入れる母の手の指は絆創膏だらけ。
はやおきの ははのあかぎれ まほうびん
季語:皸(あかぎれ)
寒さにより血行が悪くなった手足に乾燥が加わり、皮膚の表面に亀裂が生じ裂けた状態。血が出ることもある。

2 件のコメント:

  1. 弘君の古い記憶の一ページでしょうか。「魔法瓶」という語が昭和を感じさせてインパクトがあります。令和にいて昭和を振り返ると、子供の頃昭和にいて明治を想像するような感があります。

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    1. 先月、冬紅葉の句を作って、その感想のやり取りをしていて、また母の思い出が蘇りました。冬の朝母がお湯を沸かして魔法瓶に入れているところです。冬になるとあかぎれで大変でした。

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