2021年4月4日日曜日

清明のしずかな雨の明るさよ

清明のしずかな雨の明るさよ

しずかな雨の一日、明るい雨の一日。
せいめいの しずかなあめの あかるさよ
季語:清明(せいめい)
二十四節気のひとつ。陰暦三月の節で春分の後十五日。陽暦では四月五日頃。春になり万物が清らかで生き生きとしていることをいう。

2 件のコメント:

  1. 心が落ち着く句ですね。「清明」「明るさ」、雨というと太陽が照らず暗いイメージですが、清らかで明るい雨がイメージ出来ました。「しずかな」をひらがなにしたのも意図があるのでしょうね。もうすぐ私の誕生日、私の名前も「清明」から来ているのかな?と思いました。

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    1.  雨も良いものだと思えたのは、「清明」という季語の清らかさ、明るさの印象があったからだと思います。静かな柔らかな雨の表現には漢字よりもひらがなのほうが良いかなと思いました。

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