2021年5月25日火曜日

晴々と木々の梢の初夏の空

晴々と木々の梢の初夏の空

久しぶりに晴れた初夏の空に木々の新緑が映えます。
はればれと きぎのこずえの しょかのそら
季語:初夏(しょか)
陽暦なら五月、陰暦なら卯月のころを指す。空はからりと晴れ渡り、暑さもまだそれほど強くはない。まことにすがすがしい気候のころで、大型連休を利用して行楽客が山や海へ繰り出す。

2 件のコメント:

  1. 「初夏の空」は日差したっぷりに輝いて、しかし蒸すような暑さは無く、心ウキウキと出掛けたくなりますね。情景が目に浮かび、気持ちが晴々する句ですね!

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    1. 真夏の空は白い雲が絵になりますが、初夏の空には新緑が鮮やかです。

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