昔の家は五右衛門風呂で水を入れ忘れ空焚きしたことが。
さるすべり ふろをからだき してしまい
季語:百日紅(さるすべり)
梅雨明けごろから九月末まで咲き続ける木の花。「百日紅(ひゃくじつこう)」の名は、百日ものあいだ咲きつづけることに由来する。花の色は紅のほかに白、紫もある。樹幹の肌が滑らかで、「猿も滑る」ところからこの名がある。
季語:百日紅(さるすべり)
梅雨明けごろから九月末まで咲き続ける木の花。「百日紅(ひゃくじつこう)」の名は、百日ものあいだ咲きつづけることに由来する。花の色は紅のほかに白、紫もある。樹幹の肌が滑らかで、「猿も滑る」ところからこの名がある。
昔は五右衛門風呂でしたね。風呂釜の内壁に触ると危険でした。薪で焚きました。空焚きは危険でしたね。懐かしい句です。猿も滑る百日紅と空焚きの危なっかしい感じが通じ合っていると思いました。百日紅の幹は印象に残っていますが、花は記憶にないのです。
返信削除毎年、今頃になると百日紅の薄紅色の花が咲きました。風呂の焚き口の横に百日紅の木があったので、百日紅と五右衛門風呂は一つの記憶になっています。
削除