蝉の成虫は七日の命だとか。城主の家紋は七曜紋でした。
うつせみや しろのかもんは しちようもん
季語:空蝉(うつせみ)
蝉のぬけ殻のこと。もともと「現し身」「現せ身」で、生身の人間をさしたが、のちに、「空せ身」空しいこの身、魂のぬけ殻という反対の意味に転じた。これが、「空蝉」蝉のぬけ殻のイメージと重なった。
季語:空蝉(うつせみ)
蝉のぬけ殻のこと。もともと「現し身」「現せ身」で、生身の人間をさしたが、のちに、「空せ身」空しいこの身、魂のぬけ殻という反対の意味に転じた。これが、「空蝉」蝉のぬけ殻のイメージと重なった。
時代劇風の句ですね。蝉の命は儚くも7日間、田沼意次の家紋七曜紋と七繋がり。相良城の本丸跡には今年田沼意次の銅像が建ちました。賄賂政治家のレッテルを貼られていますが、米経済から貨幣経済へと時代の流れを読んだ政治家でした。司馬遼太郎の「菜の花の沖」にもそういう評価が書かれていました。
返信削除相良城の本丸跡は資料館のあたりでしょうか。田沼意次は賄賂政治の大本のように言われてきて残念でした。司馬遼太郎が「菜の花の沖」で全く違った評価をしていることは興味深いです。
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