ふと足先に何か硬いものがあたっていることに気が付いた。
あしさきに ふれるなにかや ふゆちかし
季語:冬近し(ふゆちかし)
立冬を目前にして、冬がすぐそこまで来ていることを表す。四季それぞれに、「隣」の一字をつけて季題とした。「冬隣」は寒く厳しい季節に向って心構える感じがある。
あしさきに ふれるなにかや ふゆちかし
季語:冬近し(ふゆちかし)
立冬を目前にして、冬がすぐそこまで来ていることを表す。四季それぞれに、「隣」の一字をつけて季題とした。「冬隣」は寒く厳しい季節に向って心構える感じがある。
「足先に触れる何か」何だったのでしょうか?「冬近し」と関係あるもの?謎を想像する句ですかね。看護師さんが置き忘れた金属かプラ製のちょっと冷たいものを想像しました。今日は立冬とのこと。俳句に親しみ始めてから、季節の移り変わりに敏感になりました。以前「冬隣」を知った時の衝撃は大きかったです。
返信削除足先で触って何だろうと考えて分からなかったので見てもらったら、足の指に付けた酸素モニターのコードが足の下に巻き込まれていたからでした。足元の毛布をめくった時のひんやり感に冬が近いことを思いました。
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