2022年1月23日日曜日

福あるや顎の宝毛冬木の芽

福あるや顎の宝毛冬木の芽

顎の下に一本の白い毛が伸びていますが、はたして宝毛か?。
ふくあるや あごのたからげ ふゆきのめ
季語:冬木の芽(ふゆきのめ)
春にほころびる木の芽は、おおむね秋のあいだにきざし、鱗片や 樹脂などに保護されて寒い冬を越す。辛夷、木蓮、梅、桜など裸 木となった落葉樹の冬芽は案外とよく目立つものである。 

2 件のコメント:

  1. あの1本だけ長くヒョロっと伸びた毛を「宝毛」と言うのですか。調べたら白か透明の毛だけを宝毛と言うのですね。私は黒い毛が生えて抜くことがあります。宝毛は抜かない方が良いらしい。どんどん伸びる宝毛と、春に向かって成長する「冬木の芽」の取り合わせがとても合っていますね。

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    1. 朝のケアのとき看護師さんに「あっ顎の下に白い毛がある、宝毛だったっけ?」と
      言われて、何か良いことがあるがもしれないと、ちょっと嬉しくなりました。

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