2022年1月25日火曜日

幼子の先へ先へと日脚伸ぶ

幼子の先へ先へと日脚伸ぶ

子供の成長は早く、歩くのが本当に楽しいようです。
おさなごの さきへさきへと ひあしのぶ
季語:日脚伸ぶ(ひあしのぶ)
年も明けて、少しずつ日が長くなることをいう。一月も終わりの頃になると、日が長くなったなあという感慨にとらわれることがある。冬木の芽もしだいにふくらみ、春が近いことを感じる。

2 件のコメント:

  1. 私の2歳の孫の動画を見て作って下さったのだと思います。「先へ先へと」幼子が歩き、春に向かって日が長くなり、子供が成長して行く。読むと幸せになる句です。「日脚伸ぶ」は、着実に春が近づいて来る実感があり、心が弾んで来る季語ですね。

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    1. 送ってくれた動画を見て浮かんだ一句です。童謡「春よ来い」の風景です。

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