2022年1月8日土曜日

寒晴やおもひでの灯台今も

寒晴やおもひでの灯台今も

子供の頃登ったことのある灯台は今も真白く聳えています。
かんばれや おもいでの とうだいいまも
季語:寒晴(かんばれ)
厳寒中の晴天のこと。空気は乾燥して、はるかまで冴え冴えと澄み渡る。冬晴よりも温度感は低い。

2 件のコメント:

  1. 正月に御前崎灯台へ行った写真で一句詠んで下さったのですね。ありがとうございます。遠州の空っ風がビュービュー吹いて、とても寒かったですが、空は晴れ渡っていました。観光地としての御前崎の地位は低下したように感じますが、灯台は変わらない姿で立っていました。

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    1. 写真を見て、子供のころ灯台の中の螺旋階段を登って、大きなランプと、果てしなく広がる太平洋を見たことを思い出しました。

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