木の芽を吹いてくる風は固く尖った感じがします。
とんがって つっついてくる このめかぜ
季語:木の芽風(こめかぜ)
樹木の芽吹きは、春先に見られる現象であるが、年一回春先にだけ芽吹く植物と主に春と秋の年数回芽吹く植物が存在する。また、春以外に、枝が折れたり選定などで伐採されると、新しい芽を出すために芽吹く場合がある。木の芽の彩は、植物により異なる。それは、芽吹き初期の成長速度の違いや葉表面の毛の有無のためである。新しい芽は、葉や茎の組織が柔らかいため、有毒成分を含まず香りや味が良い植物であれば食用にされる。(藤吉正明記)
季語:木の芽風(こめかぜ)
樹木の芽吹きは、春先に見られる現象であるが、年一回春先にだけ芽吹く植物と主に春と秋の年数回芽吹く植物が存在する。また、春以外に、枝が折れたり選定などで伐採されると、新しい芽を出すために芽吹く場合がある。木の芽の彩は、植物により異なる。それは、芽吹き初期の成長速度の違いや葉表面の毛の有無のためである。新しい芽は、葉や茎の組織が柔らかいため、有毒成分を含まず香りや味が良い植物であれば食用にされる。(藤吉正明記)
「尖って突っ突いてくる」が斬新な感じがしました。尖っているのは「木の芽」の外見かと思いましたが、「木の芽風」のことでした。弘君独特の感性ですね!
返信削除先日の散歩の時、見上げた木の枝に固そうな芽が出ていました。春の息吹を感じましたが、風はまだ尖って頬っぺたを突っ突いてきます。
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