2022年3月5日土曜日

啓蟄や充電を待つ車椅子

啓蟄や充電を待つ車椅子

車椅子の呼吸器の充電しながら部屋の隅に出番を待っています。
けいちつや。じゅうでんをまつ くるまいす
季語:啓蟄(けいちつ)
二十四節気の一つで三月六日ころ。「啓」は「ひらく」、「蟄」は「土の中で冬ごもりしている虫」の意で、冬眠していた蛇や蛙などが暖かさに誘われて穴から出てくるころとされる。実際に虫が活動を始めるのはもっと暖かくなってからである。

2 件のコメント:

  1. 暖かくなり、車椅子で桜を見に行ったり・・・そんな嬉しい季節が近づいていることを感じさせる句ですね。私が勤務するホームセンターでも、昨日モグラの忌避剤を買いに来た方を接客しました。

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    1. 春の気配が日に日に感じられるようになってきました。車椅子乗車日が待ち遠しく車椅子を眺めています。

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