2022年6月10日金曜日

時の日の時計のネジを巻く時間

時の日の時計のネジを巻く時間

家にあったゼンマイ振り子式の柱時計のネジを巻くのが好きでした。
ときのひの とけいのねじを まくじかん
季語:時の日(ときのひ)
六月十日。一九二〇年にはじまる。六七一年、天智天皇のとき、漏刻(水時計)を設置して時刻制度を定めた日が四月二五日(太陽暦六月十日)であったいわれに基づく。

2 件のコメント:

  1. 「時計のネジを巻く」昭和にタイムスリップですね。パソコンもネットもテレビさえ無かった時代に生きていたのですね。自動車も少なかったし道路は舗装されていませんでした。私達にとって明治が遥か昔だったように、今は昭和がそうなりましたか。「時の日」「ゼンマイ時計」「ネジを巻く時間」3つのレトロが揃い、印象を一言で言うなら「豊か」です。

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    1. 今は生活の中に当たり前のように時計があって、時の記念日と聞いても聞き流されてしまいそうですが、子供の頃は時計は家の中に柱時計が一つ、ゼンマイ式の振り子時計だけでした。ゼンマイが切れたり振り子が止まると時計が止まってしまうのも厄介でしたが、ゼンマイを巻いたり振り子を調整するのも楽しかったなぁ。

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