夢の途中で夜が明けて寝ぼけ頭の夢のあと。
あけやすし ゆめのそのさき うやむやに
季語:明易し(あけやすし)
夏の夜の明けが早いことをいう。科学現象としては短夜と同じだが、短夜は夜が短いことをいうのに対して、明易は、明け急ぐ夜を嘆く思いが増さる。春分を境に一日一日昼の時間が長くなり、夏至にいたってそれが最長になる。場所にもよるが、早いときで午前四時頃には白々としてくる。農作業などをするによく、早起きが楽しい頃である。
季語:明易し(あけやすし)
夏の夜の明けが早いことをいう。科学現象としては短夜と同じだが、短夜は夜が短いことをいうのに対して、明易は、明け急ぐ夜を嘆く思いが増さる。春分を境に一日一日昼の時間が長くなり、夏至にいたってそれが最長になる。場所にもよるが、早いときで午前四時頃には白々としてくる。農作業などをするによく、早起きが楽しい頃である。
「明易し」本当に朝早くから明るいので明け方トイレに起きるともう眠れません。うやむやが有耶無耶と書くとは知りませんでした。一見して普段使わない漢字が多くて、取っつきにくい感じがしましたが、読んだら(そうそう!)と共感する句でした。
返信削除たまに見る楽しそうな夢に限って途中で覚めて思い出そうとしても思い出せません。
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