2022年8月29日月曜日

冬瓜汁舌が驚く熱さかな

冬瓜汁舌が驚く熱さかな

冬瓜汁を一口その熱さに舌が驚いて、はふはふはふ。
とうがんじる したがおどろく あつさかな
季語:冬瓜(とうがん)
熱帯アジア原産のウリ科の一年草。果実は淡緑色、楕円形でとても大きい。熟して淡緑色の外皮が白いろう質におおわれた頃に収穫する。長い貯蔵に耐え、半年ほどももつという。煮食、葛あんかけ、汁の実などにして食べる。白い果肉は煮ると透きとおって涼しげ。淡泊な味わいで、独特の食感がある。

2 件のコメント:

  1. 冬瓜は透明で食感が心地よいですね。味は淡泊で汁の味に馴染みますね。「舌が驚く熱さ」熱くて驚いたことが素直に伝わって来ますが、良くある表現かなと思いました。

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    1. 昼食に出てきた冬瓜汁の冬瓜の熱さに驚いたことを詠みましたが、確かに「舌が驚く熱さ」は月並みな表現ですね。

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