2022年8月4日木曜日

病室で聞く雨音や夏の果

病室で聞く雨音や夏の果

このごろ何故か線状降水帯が頻繁に発生するようになりました。
びょうしつて きくあまおとや なつのはて
季語:夏の果(なつのはて)
夏の終りである。果てる、終る、の語には物悲しい思いがつきまとう。帰省や避暑などが終わり、去り行く夏が惜しまれる。

2 件のコメント:

  1. 「夏の果」太陽がギラギラ輝いて、生命力溢れた夏が終わってしまう。物悲しい季語ですね。私のイメージでは終戦記念日、夏の甲子園大会は夏真っ盛りで、8月の終わりを持って「夏の果」としたいところですが、暦の上ではもう「夏の果」なのですね。

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    1. 猛暑から寒気による雨になって気温も下がって夏も終わるような気がしました。来週からは残暑になるようですが。

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