2022年10月11日火曜日

イソジンは昭和の匂い寒露かな

イソジンは昭和の匂い寒露かな

歯肉炎のため食後にイソジンうがいをすると懐かしい味が。
いそじんは しょうわのにおい かんろかな
季語:寒露(かんろ)
二十四節気のひとつ(十月八日頃)。白露が露のはじまりであるのに対し、霜降(二十四節気のひとつ、)を控えた寒さに、露が凍った状態。かつて、霜は露が凍ったものと考えられていた。

4 件のコメント:

  1. イソジンと似た「昭和の匂い」はカイニンソウ(海人草、回虫の虫下し)のことですね。教室中に独特の匂いが漂いました。私はイソジンの見た目からヨードチンキ(ヨーチン)を思い出します。傷に塗ると痛い消毒薬。痛くない赤チンもありました。昭和は遠くなりにけりです。「寒露かな」寒い日がある季節になりました。今日は暖かくて良いですね、という挨拶をする日も近そうです。

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    1. カイニンソウありましたねぇ!あの味と匂いが苦手でしたた。「イソジン」は商品名で英語で「ポビドンヨード」と言って、ヨウ素の殺菌作用を使ったもので、同じようにヨウ素を使った「ヨードチンキ」は刺激が強いので粘膜には使えないそうです。

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  2. ヨーチンを傷口に塗ったら沁みる訳ですね。粘膜に使えないものを塗っていたんだ!沁みる方が治ると思っていました。

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    1. ヨーチンも赤チンも今は使われなくなったようですね。どちらも昭和の記憶ですね。

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