2022年10月14日金曜日

刈田行くディーゼルカーの特等席

刈田行くディーゼルカーの特等席

今は廃線となった故郷の軽便鉄道の風景を思い出しました。
かりたゆく でぃーぜるかーの とくとうせき
季語:刈田(かりた)
稲を刈り取ったあとの田。畦では稲が干され、籾殻の袋が詰まれていたりする。収穫を終えたあとののんびりした田園風景でもある。

2 件のコメント:

  1. 分かります!「苅田」にディーゼルカーの影が動いて行くのを飽かずに眺めました。ディーゼルエンジンがガーッと吹かしたり、エンジンが静かになって惰性で走ったりしました。特等席は一番前?それとも全ての座席かな?もう一度乗ってみたいですね。軽便鉄道と田んぼの風景は私達にとって特別なものですね。

    返信削除
    返信
    1. 特等席は一番前の運転席の隣の席でした。刈田の中を真っ直ぐ続くレールの先を眺めるのが好きでした。ときどき運転士さんの運転の様子を見るのも気に入っていました。一度運転したくなりました。

      削除