昔の話ですが、俳句会の帰り道に金木犀の香りがしてきました。
くかいおえ きんもくせいの かおるみち
季語:金木犀(きんもくせい)
金木犀は橙黄色の花。銀木犀は白色の花。九月、中秋のころに花をつける。花は小さいが香りは高く、庭木に広く用いられる。芳香は金木犀の方が強い。爽やかな風に漂う香りは、秋の深まりを知らせてくれる。
季語:金木犀(きんもくせい)
金木犀は橙黄色の花。銀木犀は白色の花。九月、中秋のころに花をつける。花は小さいが香りは高く、庭木に広く用いられる。芳香は金木犀の方が強い。爽やかな風に漂う香りは、秋の深まりを知らせてくれる。
句会って参加したことが無いから分かりませんが、短い時間に呻吟しながら作句する苦しいものなのか、他の人に刺激を受けながら和気あいあいと句を披露し合う楽しいものなのか・・・この句の「句会終え」は満足感、充実感、安堵感が感じられました。帰り道に「金木犀」の香りが漂って来た・・・頑張った高揚感も感じられ、充実した日だったことが感じられました。
返信削除句会のやり方は様々で、私が参加していた句会は、前回の句会で出された兼題を使った俳句を作ってきて無記名で提出、それを全員で感想を言いながら、自分の句が呼ばれたら名乗り合い和気あいあいとした会でした。最後に次回の兼題と日時を決めて終了。
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