用事もなく静かな冬の始の日曜日です。
しずけさの ふゆのはじめの にちようび
季語:冬の始(ふゆのはじめ)
陰暦十月の名称。陽暦の十一月頃で、冬を初冬、仲冬、晩冬と三区分した時の初めに当る。大気はひんやりとしているが、紅葉が残っていたり、米作りの済んだ田が広がっていたりする。秋の名残を惜しみつつ冬に向かう頃。
季語:冬の始(ふゆのはじめ)
陰暦十月の名称。陽暦の十一月頃で、冬を初冬、仲冬、晩冬と三区分した時の初めに当る。大気はひんやりとしているが、紅葉が残っていたり、米作りの済んだ田が広がっていたりする。秋の名残を惜しみつつ冬に向かう頃。
「冬の始」=立冬のことではなく、もう少し範囲が広い初冬ということなのですね。冬の始の日曜日が静かな日だよ、というだけの句ですが、それだからこそ病院でのある日の様子が実感出来る句だと思いました。
返信削除日頃は忙しない病棟が日曜日は静けさが部屋にも満ちています。立冬や立春のような季語はその日を表すだけでなく、その期間も表すようです。
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