2022年12月15日木曜日

冬空や雲は地球のため息か

冬空や雲は地球のため息か

人間は勝手なことを言ったりしたりしてるなぁと地球の声。
ふゆぞらや くもはちきゅうの ためいきか
季語:冬空(ふゆぞら)
本州を縦断する山脈の影響で、太平洋側は冷たい青空の日が多い のに対し、日本海側は厚い雪雲に覆われる日が多い。

2 件のコメント:

  1. 寒い時に息を吐くと白く見えますが、冬空に白く見える雲は地球が吐いたため息、と発想したのですね。メルヘンチックですが深い気持ちから出ている句だと思いました。「酒は涙か溜息か」や、さだまさしの「ため息つけばそれで済む 後ろだけは見ちゃだめと」と歌う「無縁坂」。人がため息をつきながら生きるように、地球もため息をつくのかも知れませんね。

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    1. 雲の発生には雲の芯となるものが必要で、それは空気中に漂うエアロゾル「砂」「海の塩」「花粉」などで、エアロゾルの種類や量が、天気や雨・雪の降り方に影響するそうです。ふとエアロゾルは地球のため息かも知れないと思いました。

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