朝食後、部屋替えがあり、窓から寒鴉の挨拶がありました。
へやがえの まどにあらわる かんがらす
季語:寒鴉(かんがらす)
寒中に見る鴉をいう。ところどころ雪のある冬田の中を、鴉が餌を求めて歩く。一、二羽で現れることが多く、なんとなく哀れで親しみがわく。餌の無き、厳しい冬を生き抜く姿に惹かれるものがある。
季語:寒鴉(かんがらす)
寒中に見る鴉をいう。ところどころ雪のある冬田の中を、鴉が餌を求めて歩く。一、二羽で現れることが多く、なんとなく哀れで親しみがわく。餌の無き、厳しい冬を生き抜く姿に惹かれるものがある。
部屋替えがあったのですね。静かに眠れる部屋だと良いのですが。新しい部屋を「寒鴉」が覗きに来たのですね。鴉は人間世界に同居しているような鳥ですが、けっこう大きいし、真っ黒いし、賢いし、何となく怖い存在ではありますね。でもこの句では親しみが込められているように感じました。
返信削除先週から部屋替えが始まって、今日は私が部屋替えでした。今までいた部屋から三つ奥の部屋でした。窓からの眺めは空が良く見えるようになりました。窓の外を見ていたらカラスが鳴いて飛んでゆくのが見えました。初鴉でしたが元日ではなかったので寒鴉にしました。
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