カラスの巣作りが済んで子育てが始まったようです。
こそだてに せわしきからす やまわらう
季語:山笑う(やまわらう)
草木が芽吹き、花が咲き鳥のさえずる春の山を擬人化して「山笑ふ」といった。中国北宋の画家郭煕の「郭煕画譜」による季語である。夏の山の「山滴る」、秋の山の「山装ふ」、冬の山「山眠る」に対応する季語である。
季語:山笑う(やまわらう)
草木が芽吹き、花が咲き鳥のさえずる春の山を擬人化して「山笑ふ」といった。中国北宋の画家郭煕の「郭煕画譜」による季語である。夏の山の「山滴る」、秋の山の「山装ふ」、冬の山「山眠る」に対応する季語である。
カラスが卵を産みひなが孵り子育てが始まるのにも季節があるのでしょうね。自然界が一斉に芽吹く季節、活気溢れる句だと思いました。「山笑う」の季語、大好きです。
返信削除今月の初めに作り始めた巣が出来上がったようで、しばらく静かだったカラスがまた巣を出入りするようになりました。卵から孵化した子ガラスの世話に忙しいようです。
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