二羽が代わる代わる飛んでくる木に巣を作ったはようです。
たかえだの あのかたりらし からすのす
季語:鴉の巣(からすのす)
烏の繁殖期は春で、高い樹の上に巣を作る。普通、木の枝を組み 合わせて作るが、人家に近いところでは、針金のハンガーなども 巣の素材になる。営巣を始めると鴉は警戒心が極端に強くなる。
季語:鴉の巣(からすのす)
烏の繁殖期は春で、高い樹の上に巣を作る。普通、木の枝を組み 合わせて作るが、人家に近いところでは、針金のハンガーなども 巣の素材になる。営巣を始めると鴉は警戒心が極端に強くなる。
鴉の動きを見て思ったことを、サラッと力みなく詠んでいるように感じ、良い句だなぁと思いました。俳句の素人としては「鴉の巣」が春の季語というのを知りませんでしたし、自分なら「高枝」という言葉がスッと出て来ないだろうと思いました。
返信削除数日前から窓の正面に見える木に烏がしきりに飛んでくるようになりました。その様子を毎日見るのが楽しみになりました。歳時記を見ると、烏それ自体は年中見るので季語にならず鴉の巣が春の季語になるのだそうです。
削除