夏も近づく八十八夜、清々しい青空が広がっています。
すがすがし のきのあおぞら ちゃつむどき
季語:茶摘時(ちゃつみどき)
茶の新芽を摘むこと。四月上旬から始まるが、八十八夜以後が最盛期になる。摘み始めてから最初の十五日間が一番茶、葉がやわらかく最も良質とされる。日を置いて、二番茶、三番茶、四番茶が摘まれるが、「茶摘」は、一番摘みの始まる晩春の季語とされる。
茶の新芽を摘むこと。四月上旬から始まるが、八十八夜以後が最盛期になる。摘み始めてから最初の十五日間が一番茶、葉がやわらかく最も良質とされる。日を置いて、二番茶、三番茶、四番茶が摘まれるが、「茶摘」は、一番摘みの始まる晩春の季語とされる。
病室の軒の向こうに清々しい青空が見える。今頃は故郷の台地で茶摘みが行われているだろうなぁと思う。そんな望郷の思いが感じられる句です。茶畑に黄緑色の新芽が萌える風景は本当に美しいですよね。
返信削除日に日に青空が青さを増して吹く風も清々しく感じられます。新茶の摘み取りも始まったのでしょうね。
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