朝の涼しさを思うまもなく気温がぐんぐんと上がってきます。
あさすずの たちまちうせる まどべかな
季語:朝涼(あさすず)
夏の暑さに思いがけず覚える涼しさは格別である。流水や木陰、雨や風を身に受けて安堵する涼もあれば、音感や視覚で感受する涼味もある。朝、夕、晩、夜、宵に涼を添え季語をなす。秋の涼は新涼、初涼といい区別する。
季語:朝涼(あさすず)
夏の暑さに思いがけず覚える涼しさは格別である。流水や木陰、雨や風を身に受けて安堵する涼もあれば、音感や視覚で感受する涼味もある。朝、夕、晩、夜、宵に涼を添え季語をなす。秋の涼は新涼、初涼といい区別する。
「朝涼」あさすずと読むのですね。これは夏の季語で「新涼」は秋の季語。意味を知っていれば、短い言葉で完結に伝えられます。句の通り、日が当たりだせばすぐに「朝涼」は失せますね。
返信削除西向きの部屋の窓側のベッドなので、早朝の涼しさは日が昇って明るくなるに従って、あっという間に気温が上がって涼しさは消えてしまいます。
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