2023年9月1日金曜日

百年は地球のあくび震災忌

百年は地球のあくび震災忌

地球の歴史から見れば百年は一瞬のこと、忘れてはならず。
ひゃくねんは ちきゅうのあくび しんさいき
季語:震災忌(しんさいき)
九月一日。大正十二年のこの日、関東は大震災にみまわれた。死傷者二十万人。東京本所被服廠跡に東京都慰霊堂が建てられ、この日に慰霊祭が行われる。

2 件のコメント:

  1. 関東大震災から100年が経ちました。100年は地球にとってはあくびを一つするぐらいの一瞬だ、ということですね。あくびからはのんびりした印象を持ちますが、その僅かな間に戦争があり、幾多の災害がありました。人間はのんびりしていられませんね。

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    1. 天災は忘れたころにやってくる!この言葉を忘れないようにしないと、また繰り返すことになります。東京や横浜など都市の開発でタワービルが立ち並ぶのを見ると不安になります。

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