さつまいもが美味しい頃になりました。さて焼いてみるか。
さつまいも にるなりやくなり ふかすなり
季語:さつまいも(さつまいも)
ヒルガオ科の一年生作物。中南米原産。十七世紀前半、九州に伝来。種類が多い。初秋から掘り取りがはじまる。紡錘形で紅紫色の塊根は、格別の風味と甘さがあるので、焼いたり、煮たり、蒸かしたりして食されてきた。
季語:さつまいも(さつまいも)
ヒルガオ科の一年生作物。中南米原産。十七世紀前半、九州に伝来。種類が多い。初秋から掘り取りがはじまる。紡錘形で紅紫色の塊根は、格別の風味と甘さがあるので、焼いたり、煮たり、蒸かしたりして食されてきた。
さつまいもは煮ても焼いても蒸しても美味しい!!という気持ちが全開の句ですね。「煮るなり焼くなり好きにしろ」という言い回しがありますが、「蒸すなり」が追加されて、文の途中で終わっているのが滑稽な感じがしました。しかも17音にまとめられていて、良く練られた句だと思いました。
返信削除テレビで「今日はさつまいもの日です」と特集をしていました。昔、故郷の家の近所に焼き芋屋さんがあったことを思い出しました。かまどの上に大きな鉄板が置かれて、輪切りのさつまいもに塩をふって焼かれていました。食べたい量だけ買えて子供の頃のお気に入りでした。
削除サスウさんの横の路地にありましたね。店というより木々の中の小屋という感じでした。さつまいもの輪切りに塩が振ってありました。
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