2023年10月31日火曜日

晩秋の出雲ぜんざいの日の暮れる

晩秋の出雲ぜんざいの日の暮れる

十月三十一日は出雲ぜんざいの日なのだそうです。食べたいなぁ。
ばんしゅうの いずもぜんざいのひ くれる
季語:晩秋(ばんしゅう)
秋を初秋、仲秋、晩秋と分けた末の秋を言う。秋も深まり冬が近づく物寂しさがある。

5 件のコメント:

  1. ハロウィンではなくて「出雲ぜんざいの日」と来ましたか。家は次男の結婚記念日として過ごしました。出雲はぜんざい発祥の地だそうです。ただ出雲ぜんざいは特別な変わった物ではなく、普通のぜんざいでした。出雲蕎麦と出雲ぜんざいの組み合わせは美味しかったです。

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    1. 「出雲ぜんざいの日」日付は「1031」を「千三十一」とみなして、「ぜん(千)ざ(3)い(1)」と読む語呂合わせから。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
      「ぜんざいについて」ぜんざい(善哉)は、豆(主に小豆)を砂糖で甘く煮た日本の食べ物である。餅や白玉団子、栗の甘露煮などと共に供されることが多い。一般的には豆の原型が存在するものを指して用いられるが、例外もある。
      「ぜんざい」の名称は、出雲地方の「神在餅(じんざいもち)」に起因するという説がある。出雲地方では旧暦の10月に全国から神々が集まり、このとき出雲では「神在祭(かみありさい)」と呼ばれる神事が執り行われている。
      そのお祭りの折に振る舞われたのが「神在餅」である。その「じんざい」が、出雲弁(ずーずー弁)で訛って「ずんざい」、さらには「ぜんざい」となって、京都に伝わったと言われている。
      (雑学ネタ帳 今日は何の日)より

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    2. なるほど!勉強になることがいっぱいでした。ぜんざいは「豆の原型が存在するもの」存在しないものは汁粉ですね。「神在餅」の話は出雲でも説明に書かれていたと思いますが、私の記憶には「出雲はぜんざい発祥の地」という情報だけが残りました。

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    3. 出雲旅行写真日記を拝見したばかりで、出雲ぜんざいの日があることを知って、反応してしまいました。

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  2. 写真日記を丁寧にご覧下さりありがとうございました。

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