2024年1月17日水曜日

真白なる昼の三日月冬の梅

真白なる昼の三日月冬の梅

梅はまだかと見上げれば青空に白い三日月が梅の木にはや白い梅の花が!
ましろなる ひるのみかづき ふゆのうめ
季語:冬の梅(ふゆのうめ)
冬のうちから花をつける梅のこと。初春を待つ心に適う。 

2 件のコメント:

  1. 「真白なる」が「昼の三日月」と「冬の梅」に掛かっているのですね。最初「冬の梅」に掛かっていると気づかず、気づいてからも「花」と思わず「梅の実が白い?」と思ったり。私馬鹿よね♫です。枯野に初めて花をつける梅は、心に春を灯してくれるようですね。

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    1. 散歩道の桜はまだ芽吹いたころでしたが、梅が咲き始めていました。梅を眺めながら行くと、青空に白く昼の三日月がでていました。まるで梅の花が月をあげたように思えました。さすがは春に先駆けて咲く梅はあっぱれな花です。

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