2024年6月14日金曜日

夏空や心の準備間に合わぬ

夏空や心の準備間に合わぬ

六月なのに梅雨入り前なのに真夏日だとか猛暑日だとか空が青い青い。
なつぞらや こころのじゅんび まにあわぬ
季語:夏空(なつぞら)
五月の空はさわやかで、六月の空はおおむね鬱陶しい。夏空といえばやはり梅雨明けの原色の空ということになろう。真っ青な空に雲の峰が立っているのは、いかにも夏の空らしい。

2 件のコメント:

  1. まだ梅雨入り前と言うのに、もう梅雨明け後のような夏空が広がりました。まだ夏の気分じゃないよ(早く梅雨入りしてくれ)と梅雨寒と雨を待ち望む気分になります。しかし今はしとしと降る昔の梅雨ではなく「線状降水帯」の恐怖があり、本格的な夏が来れば、気温が半端なく「熱中症」の恐怖があります。無事夏を越せるだろうか、と心配する方も多いのでは?

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    1. 梅雨入りがいつになるのか気にしていると、真夏のような暑い日になりました。夏も暑さも好きなのですが、六月半ばに不意打ちのようなこの暑さには太刀打ちできません。七月八月の暑さを想像するだけで気が滅入ります。これも地球温暖化、沸騰化による影響なんでしょうね。

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