2024年7月21日日曜日

久しぶりここんとこどう心太。

久しぶりここんとこどう心太

一年ぶりに心太を食べました。元気にやってるかと言われた気がしました。
 ひさしぶり ここんとこどう ところてん
季語:心太(ところてん)
天草を煮て寒天質を取り出し、冷やし固めたものを心太突きで突き出し、酢・醤油・蜜などで食べる(一般に関西は蜜・関西は酢醤油)。井戸水、山水で冷やした心太を暑い屋外で食べるのは夏の醍醐味のひとつ。江戸時代には街中で、心太を空中に突き上げ、皿で受け止めるなど、曲突きをするところてん売りがいて、話題を集めた。 


2 件のコメント:

  1. 「ここんとこどう」を「古今と鼓動?」などと考えた後、ようやく意味が分かりました。久しぶりに食べた心太に、そう言われた気がしたのですね。ユーモアがあって面白い句ですね。お寺でお盆に開催される灯ろうコンサートのお土産に、檀家のこんにゃく屋さん製造の心太が配られるのですが、今年は廃業されたため別の心太でした。世の移ろいとは言え寂しい気がしました。

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    1. 「久しぶりここんとこどう」心太、と「」をつけようか迷いましたが、独り言なので結局つけませんでした。久しぶりに出された心太(ミキサー食で見た目は?)を食べながらこの一年を振り返りました。自分自身は体調も良くのんびりと俳句詠みの毎日を過ごしてきました。色々な出会いがあり別れもありました。
      お盆の灯籠流しコンサートで配られる心太のこんにゃく屋さんが廃業されたとのこと残念で寂しいですね。

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