2024年8月17日土曜日

精霊蜻蛉や100年の甲子園

精霊蜻蛉や100年の甲子園

熱戦に沸く100年目の甲子園球場、今日も精霊蜻蛉が飛び交います。
 しょうりょうとんぼや ひゃくねんの こうしえん
季語:精霊蜻蛉(しょうりょうとんぼ)
精霊祭り(盂蘭盆)のころ現れるトンボ類の俗称。ウスバキトンボをさすことが多い。

2 件のコメント:

  1. 亡くなったかつての甲子園球児の魂が、蜻蛉になって未来の甲子園大会を見に来たという風に感じました。100年とは凄い伝統ですね。日本の夏は、原爆忌と終戦記念日で過去を振り返り、高校野球を見て(未来の日本はこの若者たちが居る限り大丈夫だ)と思う、そういう季節だと思いました。

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    1. 甲子園球場が高校野球の聖地として100年目の今年も熱戦に湧いています。グランドに躍動する選手たちの頭上にはたくさんの蜻蛉が飛び交っています。100年の歴史を想うとき戦争がありました。コロナ禍で中止となったこともありました。高校野球ができる世の中であってほしいと思います。

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