2024年9月12日木曜日

水切りの石跳ね秋の暮かかる

水切りの石跳ね秋の暮かかる

河原でよく水切りをしましたが一つ二つ跳ね沈んでしまい夕暮れてきます。
 みずきりの いしはね あきのくれかかる
季語:秋の暮(あきのくれ)
秋の一日の夕暮れという意味と、秋という季節の終わりという意味がある。古来より二つの意味で使われてきたが、二つの意味が相互に響きあう場合も少なくない。古くから歌われ、「もののあはれ」「寂しさ」象徴する季語となった。

2 件のコメント:

  1. 「水切りの石跳ね」あのような単純な遊びが楽しかったですね。今でもやれば楽しいと思いますが、孫と一緒でないと恥ずかしいかも。「秋の暮れかかる」そろそろ帰らないと、という時間ですね。美しい思い出の情景です。

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    1. ユーチューブを見ていたら「水切り」の仕方を紹介している動画があって懐かしいなあと見ていました。中学校の裏の萩間川の河原で誰ともなく石を投げ始め、誰が一番水を切って飛ばせるか競争になりましたが、上手いヤツは10回ぐらい跳ねさせますが、自分は1回か2回跳ねて沈んでしまい、悔しくて何度やっても跳ねずに沈んでしまう。気がつくと日が暮れかけていて、また明日と帰ります

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