2024年9月19日木曜日

宵闇や子規の俳句を諳んずる

宵闇や子規の俳句を諳んずる

今日は俳人正岡子規の命日、知っている子規の俳句をいくつか諳んずる。
 よいやみや しきのはいくを そらんずる
季語:宵闇(よいやみ)
十五夜の名月を過ぎると、月の出は次第に遅くなっていく。従って宵の時刻の空の暗さがひときわ感じられる様をいう。

2 件のコメント:

  1. 正岡子規の命日。消灯後、寝付けない時間に子規を偲んで彼の俳句を心の中で諳んじてみたのですね。私には出来そうもない高尚な過ごし方だと思いました。最近NHKドラマ「坂の上の雲」の再放送が始まりました。明治時代の日本や、子規の俳句に興味を持てるようになったのは歳を取ったお陰だと思うこの頃です。

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    1. 正岡子規の俳句で覚えていて諳んじれる句は数句しかありません。その数句を繰り返し諳んじていると、穏やかに眠りにつけるようです。NHKドラマ「坂の上の雲」の再放送は私も観ています。少年時代の正岡子規の性格や俳句を詠むようになった経緯など興味があり毎週楽しみにしています。

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