2024年10月8日火曜日

朝寒や耳に入る愚痴聞き流す

朝寒や耳に入る愚痴聞き流す

朝のケアに来た二人が何やら愚痴を言っている。触らぬ神に祟りなし。
 あさざむや みみにいるぐち ききながす
季語:朝寒(あさざむ)
晩秋、朝のうちだけ、ひやりと寒さを感じる。その寒さは昼近くなると消えてしまう。「寒き朝」「今朝寒し」は冬である。

2 件のコメント:

  1. 愚痴を聞き流すのは賢明ですね。仲間同士なら愚痴を言い合い、聞き合いするのも精神衛生上良い面があるかも知れませんが。「愚」と「痴」ですから凄い漢字を当てたものです。「朝寒」の季節になりました。心地良い寒さですが、今朝は喉が痛くなりました。風邪を引かないように注意しなければ。

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    1. このところの朝晩の冷え込み、昼間との寒暖差で、看護師さんの中にも風邪気味で鼻声の人が増えてきました。今朝のケアに来た二人の看護師さんは、何か不満があるらしくお互いの愚痴を話し始めました。どうやら人手不足で人の配置がうまくいかないことを言っているようです。私は聞こえないふりをしてやり過ごします。

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