昨日の飲み込み検査は検査とはいえ味気ないことこの上なき漱石忌。
けんさとはいえ あじけなき そうせきき
季語:漱石忌(そうせきき)
文豪、夏目漱石の忌日。十二月九日。(一八六七~一九一六年)小説家、評論家、英文学者。本名は金之助。大学時代、子規と出会い、俳句を学ぶ。子規とは終生深い友情で結ばれていた。
季語:漱石忌(そうせきき)
文豪、夏目漱石の忌日。十二月九日。(一八六七~一九一六年)小説家、評論家、英文学者。本名は金之助。大学時代、子規と出会い、俳句を学ぶ。子規とは終生深い友情で結ばれていた。
「飲み込み検査」は、食べるためには全力でクリアして行かなければならないものですね。「味気なき」とはとろみの付いた水とかかな?「漱石忌」なのだから、何か文学的な句を作れれば良かったのに、という自虐もこもっているのかな。
返信削除ベッドのまま検査室へ移動。ひんやりとした検査室、周りには撮影用の機器、窓の向こうには見学の実習生が並んでいる。水を一口、お粥を一口、水を一口、鶏肉を一口、水を一口、これが味も素っ気もない検査でした。検査の先生の顔が夏目漱石に見えました。
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