2024年12月28日土曜日

年忘れ何か忘れているような

年忘れ何か忘れているような

今年一年を振り返りながら何か忘れているような気持ちがして。
 としわすれ なにかわすれて いるような
季語:年忘れ(としわすれ)
年末に一年の労苦をねぎらうために開く酒宴。忘年会。その年の労苦を忘れ、また息災に年末を迎えたことを祝う気持ちがある。年末に連歌の興行をしたことに始まるという。  

2 件のコメント:

  1. 「年忘れ」とは労苦を忘れるの意味なのですね。「何か忘れているような」は私は年中なのですが「年忘れ」と取り合わされると、年末やり残したことがないようにして正月を迎えたい、という改まった気持ちが伝わって来ます。新年に対してここまでけじめを付けたがるのは日本人独特の文化なのだろうと感じます。

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    1. 酒も肴もなく一人ベッドの上で今年一年を思い返しながら、何か大切なことを忘れているような気持ちがして、なんとなく不安な気持ちが強くなってきます。そう言えば昨年も一昨年も同じ思いをしていたことを思いだしました。これからも同じことを繰り返すのだろうな。

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