冬眠の蛇はどんな夢を見るのだろうか、長い夢を見ているのだろうか。
とうみんの へびのみている ながいゆめ
季語：冬眠（とうみん）
冬期、ある種類の動物がものを食べることをやめ、活動を停止して眠ったような状態で過ごすこと。へび、かえる、とかげなど、 変温動物が行う。はりねずみやこうもりなどの哺乳類にも見られ るが、こちらは完全な冬眠ではなく、ときどき目を覚まして排泄 や摂食をする。
季語：冬眠（とうみん）
冬期、ある種類の動物がものを食べることをやめ、活動を停止して眠ったような状態で過ごすこと。へび、かえる、とかげなど、 変温動物が行う。はりねずみやこうもりなどの哺乳類にも見られ るが、こちらは完全な冬眠ではなく、ときどき目を覚まして排泄 や摂食をする。
メルヘンチックな句。蛇は体が長いから長い夢を見るのですね。童話ならどんな物語が展開するのか？「冬眠」って謎ですよね。熊になって一度冬眠を経験してみたい気もする。冬眠して長い宇宙旅行へ向かう話が、子供向けの科学雑誌にあった気がします。
返信削除今年は巳年、蛇は今は三月の啓蟄の頃まで冬眠の真っ最中、長い夢を見ているのだろう。三ヶ月の眠りとは、夢とはどんなものなのか知りたくなりました。冬眠の期間は寿命が伸びるのだろうか。まてよ、冬眠の間に起きた出来事を知らずにいるのも良し悪しだなあ。目覚めたときは浦嶋太郎じゃないか。
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