今日も黄砂が飛んでいる。昔々義経=チンギス・カン説があったなぁ。
よしつねは ちんぎすかんか もうこかぜ
季語:蒙古風(もうこかぜ)
春、空から砂塵が降ること。中国大陸の黄河流域の砂や土が春風に舞い上がり、海を越えて日本列島に降りしきる。多いときには遠くが黄色く霞んで見え、地上が黄色に染まることもある。
季語:蒙古風(もうこかぜ)
春、空から砂塵が降ること。中国大陸の黄河流域の砂や土が春風に舞い上がり、海を越えて日本列島に降りしきる。多いときには遠くが黄色く霞んで見え、地上が黄色に染まることもある。
「蒙古風」という季語があるのですね。=黄砂のことか。当然のことながら昔からあったのですね。蒙古→チギスカン→義経伝説。連想から生まれた句です。中国大陸はとにかく雄大、住む環境が違えば、人の考え方も違うのは当然。壮大な気分にしてくれる句だと思いました。
返信削除黄砂は中国大陸の黄河流域で巻き上げられた砂や土が偏西風によって海を超えて日本列島にやってくる。鎌倉時代にモンゴルからやってきた元寇を連想しました。そう言えば、源義経は海を渡ってチンギス・カンとなりモンゴル帝国を築いたという伝説がありました。そこまでくると妄想ですね。
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